課題部会   教職員個々の教育的課題、学校が抱える今日的課題等について、子どもの実態を明確にしながら実践交流・研究協議を行います。
       
  部会名     研究課題

01 集団づくり 集団として意欲を持って活動するためには、どのような実践や工夫を取り入れるべきか。

児童・生徒が児童会活動や生徒会活動、学校行事に意欲的に取り組むための実践と工夫(小・中)
児童・生徒が生き生きと取り組む文化的活動や遊びの工夫(小・中)
児童が生き生きと学校生活を送るための日常実践や集団活動の実践の工夫(小)
生徒が生き生きと学校生活を送るための日常実践や集団活動の実践と工夫(中)

02 生き方   子どもたちが自己を見つめ、互いに認め合う心を育む教育はどうあるべきか。

互いに思いあう心を育むボランティア教育の実践
自己実現を支援し、自他の生命を尊重する教育のあり方

03 道徳 道徳的実践力を高める道徳教育の創造。

道徳的判断力・実践力を高める道徳教育の在り方について
      道徳的価値、及び人間としての自覚が深まる資料の選定、活用 
     3 道徳的価値、及び人間としての生き方についての自覚が深まる授業展開 

04 教育課程 創意ある教育活動を展開するための「教育課程の編成」はどうあるべきか。

「個」を大切にした教育活動の展開
「特色ある」教育課程の編成
総合的な学習の時間の指導計画と内容

05 情報教育   教育の情報化の推進はどうあるべきか。

子どもの情報活用能力の育成と授業の情報化
校務の情報化

06
国際理解教育   21世紀に生きる子どもたちを育てる国際理解教育の在り方はどうあるべきか。
〜教育課程の中で、「多文化社会における共生」「グローバル化にともなう結びつきについての理解」などの国際理解教育の領域をどのように位置づけ、教材を開発し、実践するか〜

教育課程への位置づけと指導計画作成
既存教材や外部講師の活用及びオリジナル教材の開発

07
環境教育   持続可能な社会の実現を目指し、主体的に行動できる子どもを育てるための環境教育の在り方はどうあるべきか。

「エネルギー問題」を題材とした、持続可能な社会の実現を目指して主体的に行動できる子どもを育てるための環境教育
「自然・生命」を題材とした、持続可能な社会の実現を目指して主体的に行動できる子どもを育てるための環境教育

08
人権・平和   共に生き、平和な社会を創り上げる力を育むにはどうあるべきか。

どのように平和教育を位置づけ、実践していくか
どのように人権・共生教育を位置づけ、実践していくか

09 文化活動   豊かで創造的な文化活動をどのように展開すればよいか。

地域の素材を生かした文化的な教育実践
効果的な読書活動のすすめ方

10  安全・健康   子どもの安全・健康を守る指導計画と日常実践はどうあるべきか。

安全・危機管理、防災・減災教育、学校環境・環境整備
食育と健康、体力向上

11 特別支援教育   通常学級の個別の教育的配慮を要する児童生徒一人一人のニーズに応える教育的支援はどうあればよいか。

通常学級において学習に困難のある児童・生徒への支援
通常学級において社会性の発達の遅れやコミュニケーションに障害があり主に集団での生活場面に困難のある児童・生徒への支援
通常学級の特別支援を要する児童生徒の校内支援体制や関係機関との連携

12 生徒指導    自らの生き方を築き上げる力を育てるための効果的な指導の在り方はどうあるべきか。

小学校における生徒指導の実態とその対応について、および中学校との連携、学校や家庭や地域、他機関との連携を深める手立て
中学校における生徒指導の実態とその対応について、および小学校との連携、学校や家庭や地域、他機関との連携を深めるための手立て
小学校、中学校におけるインターネットや携帯電話に関わる事件・事故、および現状について
児童生徒理解を深めるための手立て、および「いじめ・不登校」の早期発見とその対応について

13  へき地・複式教育   主体的・創造的に学び、豊かな心でたくましくふるさとを切り拓く子どもの育成
〜へき地・複式教育の特性を生かし、児童生徒一人一人に未来に「生きる力」をはぐくむ学校・学級経営と学習指導の充実をめざして〜

確かな教育理念の確立と地域に根ざした特色ある教育計画の創造
伝統や文化を重視した開かれた学校・学級経営の創造
地域に根ざし、家庭や地域と連携した体験活動を通して、豊かな心をはぐくむ教育活動の創造・推進
近隣校や地域と連携した実践的な共同研究の推進
個性の伸長を重視した指導計画・実践・評価の改善・充実
主体性を育てる学習指導過程の改善・充実
学ぶ意欲を高める指導方法の改善・充実
地域に根ざした学習内容の改善・充実