令和3年度 専門部会第二次研究協議会の開催の在り方について

 

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関わって、前例のない教育活動の模索に多大なるエネルギーを費やしておられる会員の皆様には、心より敬意を表します。 

 さて、令和3年度の専門部会第二次研究協議会(1015日開催)について、児童生徒の安心・安全を最優先に考え、子どもの学びを保障するという観点に立って対応が求められている中、石狩管内教育研究会として、下記のように対応していくことをお知らせいたします。

  @日程について、従来の予定を変更し、午後半日日程(1300開始)の開催する。

  A各部会で公開授業を行うが、教室での参観をせず、授業の様子を映像化したものを視聴する。
   また、授業公開を行う学校及び市町村と十分に連携し、感染状況および学校の実情に合わせた形で授業を行う。

  B部会員全員が一堂に会することを避けるために、
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教室(普通教室の広さで)20人程度、1会場(学校)200人程度を上限として、会員が集合しての研究協議を行う。


    ※感染状況によっては、上記内容を変更する場合もあり得る。

 
 石教研は今年で56年目を迎えました。我々にとっては歴史と伝統を誇る重要な教育機関です。
 今年度は、昨年度かなわなかった「授業実践の公開」を、映像化して行うこととしました。
 前例のない取組となりますが、石教研各部会において、部会ごとの創意工夫で今年度の研究を進めていただき、次年度以降の研究につなげていきたいと思います。
 なお、9月7日開催予定の課題部会研究協議会については、予定通り午後日程での開催となります。

 会員の皆様方におかれましても知恵を出し合い、石狩の子どものために研究を途切れさせることなく、取組を継続させていきましょう。

 


石狩管内教育研究会 
 会長  山田  聡