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................ | 2017年度 専門部会二次研究協議会を終えて | ................ | |
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日時・会場 |
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1.日時 | |||
平成29年10月13日(金) 9:00〜16:20(受付8:30〜) |
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2.会場 | |||
全体会場 江別市立江別第一中学校(全体会・分科会・実践交流) 授業会場 江別市立江別第一中学校・江別市立中央中学校(公開授業・授業反省) |
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授業について(8:30〜11:00) | |||
1.授業者及び学年・内容 | |||
・萩原 啓 (江別市立江別第一中学校 教諭) 3年 「運動とエネルギー エネルギーの保存」 「エネルギーの変換効率を上げるには、どうすればよいだろうか」を課題に、お手製の水力発電機を用いて実験を行いました。水車を回す水の当て方を変えながら実験を行い、エネルギーの変換効率を計算で求めることにより、変換効率を上げる方法を考え、変換効率の向上について理解を深める授業内容でした。 |
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・平 雄貴 (江別市立中央中学校 教諭) 1年 「身のまわりの現象 音の世界」 「音の伝わり方と速さを調べよう」を課題に、生徒全員で校舎外へ出てピストルの音が聞こえたら手をあげる実験を行いました。音は音源からどのように伝わっていったかを考え理解を深め、実験結果より音の速さを計算し、音の伝わり方と速さを確かめ理解を深める授業内容でした。 授業反省では、各会場で授業を行った先生へのアドバイス、質問や意見、ねぎらいの言葉など、さまざまな論点、視点で例年と同じように活発な話し合いとなりました。 特に、A4サイズの紙にマジックでタイトルを書き、それを黒板に提示しながら、参観された各先生方の意見やアドバイスなどを発表していくというスタイルを今年度も行いました。 |
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全体会(11:30〜12:00) | |||
部長挨拶、新入会員自己紹介、研究概要の報告、実技理論研修会の報告、理科教育調査の報告などが行われました。 |
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昼の実践交流(12:45〜13:00) | |||
昼食後に実験アイディアの交流を行いました。今年も多くの先生に出品していただきました。ありがとうございました。 |
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分科会について(13:00〜16:20) | |||
今年も2つの教室に分かれ、発表者の先生は、1つの会場で2回発表をしていただきました。発表しない先生は、休憩時間にもう一方の教室に移動していただき、すべての発表を見ることができるかたちをとりました。今年は8のセッション発表を行いました。 <第1理科室> 1、酸化還元反応(テルミット反応) 細井 護 (北広島市立大曲中学校 教諭) 2、カンロ杓子を用いた二酸化炭素の還元 浅見 真也 (江別市立野幌中学校 教諭) 3、地層の蒸しパンモデル 鷲頭 豊、萩原 啓、岡本 真、川田 智弘 (江別市立江別第一中学校 教諭) 4、ホットケーキを用いた火山の粘り気の違いの観察 北嶋 智佳子 (恵庭市立恵北中学校 教諭) <第2理科室> 1、顕微鏡の接眼レンズとスマホやタブレットのカメラをつないで 撮影する道具の作成 関谷 尚美 (恵庭立恵庭中学校 教諭) 2、光合成の観察『ペットボトルを使って葉緑体をヨウ素液で染める』 坂口 広知 (千歳市立千歳中学校 教諭) 3、有孔虫の観察 小田 枝里 (当別町立当別中学校 教諭) 4、食物連鎖の授業はフクロウで 青野 裕幸 (千歳立北斗中学校 教諭) 各セッション終了後、分科会会場ごとでアンケート記入、部長あいさつなどの閉会式を行いました。セッション発表をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。 |
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