| 今年度は研究のまとめの年であることから、昨年度の反省を生かしつつ研究員から提示された研究の重点内容をより具体的及び実践的な形で提案すると同時に、できる限り先行研究にも取り組みたい。 |
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| 研究の具現化について |
| 研究員より以下のように提案されている。 |
| …新たな分野や教材方法の発掘を行うとともに民主主義・人間尊重の理念を育むため自身の実践や交流から得られた共有財産を構造化する。… |
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| …自分のオリジナルの授業、または１年目に会員が洗い出した授業を用いて、３年間で「民主主義・人間尊重の理念」を育めるような組み立てを行う。… |
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これや研究仮説を受け、研究主題の観点（人間尊重の理念、民主主義の理念。ここから広がる人権、平和、環境、国際理解、資本主義社会のしくみ、共生共存なども含めて）から地理・歴史・公民３分野の枠を越えた教材開発・構造化に取り組み、今後、部会員が題材発掘及び教材開発する際の一助となるような資料を提示していきたい。 |
■４〜６時間程度の教材開発・構造化
■その中にいくつかのテーマが盛り込まれている
■それを有機的に結びつけるような授業
■地歴公を網羅した選択社会で活用してもらえるような資料 |
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| ■2006（平成18）年 専門部会二次集会における「研究課題の究明にむけた提言」pdf |
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