分科会名 | 内容 と様子 |
第1分科会 (南北合同) 場所:北広島市立北の台小学校 |
レポート交流の様子 地域の人材や環境をどう生かすかをテーマにグループごとに話し合いが行われました。短い時間の中でしたが、各校の実践を交流することができ、有意義な時間となりました。 実技講習「アイヌ伝統料理体験」 アイヌ文化活動アドバイザーの長縄由加里氏と石井美香氏を講師に招き、アイヌ料理のコンプシトとチェプオハウの調理体験を行った。 コンプシトとは、昆布をすりつぶして作っただんごのことでチェプオハウとは、魚(鮭)の汁物のことである。アイヌ学習の一環として実践している学校もあるが、今回は、本来の味に近い、塩味で料理を作った。 “命をいただく”ことを伝えていくうえでも、今回のような体験活動はとても重要である。アイヌ料理がルーツで今日まで北海道の郷土料理として食べられているものを、今回の実技講習で体験できた。 |
第2分科会 (南北合同) 場所:北広島市立北の台小学校 |
講演「子どもたちに物語の力を」 講師:佐々波 幸子さん(朝日新聞東京本社 「声」編集次長) 佐々波さんのお話は、様々な経験や人脈からなる興味深いお話で、感銘を受けた部会員が多かった。読み聞かせを中心に、子ども達が本に親しめるような活動を学ぶことができた。 レポート交流では、「お気に入りの一冊」を紹介した。すぐに実践できる内容のもにもあり良い交流ができたとの感想が多かった。 |